函館ハリストス正教会

正教会聖歌コンサート in 「はこだてロシアまつり」

7月16日(土)、ロシア極東連邦総合大学函館校におきまして、同校主催毎夏恒例の「はこだてロシアまつり」が行なわれました。

今年の「はこだてロシアまつり」のテーマは、題して「ロシアより愛を込めて ~ニコライがくれたもの~」。
亜使徒日本の大主教聖ニコライ来函150年という節目は、函館では、正教会だけに関するものではなく、函館における日露交流史の記念すべき節目として捉えられています。
函館ハリストス正教会では、「はこだてロシアまつり」に協力して「正教会聖歌コンサート」を同校講堂で行いました。
30分間の短いコンサートでしたが、プログラムは次の通りです。

  1. 「我が霊や主を讃め揚げよ」第103聖詠
  2. 「神の独生の子」(トルチャニノフ曲)
  3. 「神や爾を讃揚す」(ボルトニャンスキー曲)
  4. アキラ大村義美兄テノール・ソロによるロシア民謡三曲
  5. 合唱曲「しあわせを運べるように」
  6. 合唱曲「家路」

「祈り」の歌声が響く

「祈り」の歌声が響く

「ロシアまつり」という機会でありましたので、3.「神や爾を讃揚す」(ボルトニャンスキー曲)は、コンチェルトの全三楽章を教会スラヴ語で歌いました。
ボルトニャンスキイのコンチェルトと言いますと、名前だけで何か大変な曲のような感じを受けますが、実際にはとても歌い易く解り易い曲で、荘厳・華麗なハーモニーが心地好い曲です。奉神礼において「感謝祈祷」の最後に歌われる「メディオランの聖アンヴロシイの祝文」は、ロシアでは、トロパリの第八調で歌う場合と、ボルトニャンスキーのコンチェルトで歌う場合があります。
 5.「しあわせを運べるように」は、東日本大震災で被災された方々に「しあわせを運べるように」という想いを込めて歌いました。この曲自体は、阪神淡路大震災の後に作詞・作曲されたものですが、「支え合う心と明日への希望」を感じさせる優しい曲です。多くの聴衆が目を潤ませて聴き入っていました。
 当日のコンサート・ライブ録音より、以下の曲をお聴き下さい。

 

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