函館ハリストス正教会

「函館ハリストス正教会史」発刊

 

「函館ハリストス正教会史」

 この度、「函館ハリストス正教会史  ~亜使徒日本の大主教聖ニコライ渡来150年記念~」が発刊の運びとなりました。

 2009年に信徒たちが編集委員会を立ち上げてから二年間と半年を費やした作業がようやく一段落した形となりました。

 今回上梓された教会史は、A5判368頁のハードカバーで印刷部数は1,000部。

 表紙には、表から裏にかけて一面に「官許箱館全図」(函館市中央図書館所蔵)が印刷されています。この地図は、1860年頃の箱館を描いたもので、丁度聖ニコライが渡来した頃の町の様子が見てとれるものです。現在の函館正教会の場所には、「ロシア官吏住居」の文字が見えます。

 

 裏表紙には明治15年の時点での北海道及び全国における正教会所在地の地図が掲載されています。

 巻頭には仙台のセラフィム主教座下より刊行に寄せてのお言葉を賜り、本文は三部構成となっています。第一部は安政から平成の現在に至るまでの函館ハリストス正教会通史。第二部は信徒寄稿文集。第三部は、教会外における建築、イコン、函館市史の各分野の専門家による寄稿論文集。最後に20頁余にわたる詳細な年表と参考・引用文献が掲載され、編集委員長ニコライ・ドミートリエフ神父による「あとがき」、そしてご協力者名簿となっています。

 しばしば教会に問い合わせがある”ガンガン寺”の鐘楼の鐘については、「函館ハリストス正教会復活聖堂聖鐘関係年表」として、鐘の関係だけを一頁の年表にまとめてあります。

 資料収集と編集においては、仙台のセラフィム主教座下をはじめ、函館市中央図書館前館長長谷部一弘氏、市立函館博物館、北海道大学スラブ研究センターなど多くの方々のご指導とご協力を得ており、これらのご協力なくして本教会史の発刊は有り得ませんでした。

 頒布価格は一冊3,000円(送料350円)です。

 お申込みはFAX0138-23-7939(函館ハリストス正教会)または、本HPの「祈祷・拝観のご案内」のページからアクセスできるEメールにて受付けております。

 

「函館新聞」2012年3月29日朝刊

 

 

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