函館ハリストス正教会

ロシア神学校一行来堂

2013年3月4日(月)~7日(木)、ロシアのモスクワ州ジェルジンスキイ市にあるニコラ・ウグレシュスキイ神学校(典院イオアン〔ルービン〕学長はじめ7名)の一行が函館を訪れました。

「聖ニコライの足跡を辿り、聖ニコライが伝道を行った土地で直にその息吹に触れたい」との希望で、ロシア総主教庁渉外局を通して連絡があり、ダニイル府主教座下及びセラフィム大主教座下の祝福のもと、来函が実現しました。

一行は、聖ニコライについて種々の文献を読んでよく研究しており、5日(火)は函館ハリストス正教会管轄司祭ニコライ・ドミートリエフ神父の案内でロシア人墓地や、1860年頃の奉行所、神明社、実行寺の場所を実際に訪れました。聖堂において感謝祈祷を行った後、信徒会館において史料を見ながら聖ニコライについて懇談しました。

イオアン(ルービン)学長は、「今、ロシアにおいては、聖ニコライを”逆輸入”することが必要です。長期にわたる無神論国家による無神論政策の後、今や信仰が自由になったものの、人々を正しい正教理解、正しい信仰の在り方に導くことは簡単ではありません。長い聖神°的なギャップの後、現在のロシアは国内において優れた宣教師を必要としているのです。聖ニコライの生涯から宣教師にとって必要な資質を学ぶことは多く、私たちは聖ニコライを大変尊崇しております。今回、函館の土を踏んで聖ニコライを思う時、ロシアに居ながら想像していたのとは全くちがうリアルな息吹を感ずることができました。大変有益な旅でした」と来函の感想を語りました。

一行は、7日(木)、函館空港を発って大阪(関空)に向かいました。大阪、京都、東京を訪問し、10日(日)、成田空港より帰路モスクワに向かいました。

函館新聞朝刊(2013.03.06)

函館新聞朝刊(2013.03.06)

 

 

 

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