函館ハリストス正教会

ゴシケヴィッチ生誕200年記念行事

聖体礼儀(2014年9月28日)

聖体礼儀(2014年9月28日)

ゴシケヴィッチ夫妻リテヤ

ゴシケヴィッチ夫妻リテヤ

 

ゴシケヴィッチ生誕200年記念行事

 9月27日(土)、28日(日) の両日、函館市において「ゴシケヴィッチ生誕200年記念行事」(主催:実行委員会/後援:外務省、函館市)が行われた。イオシフ・ゴシケヴィッチは1858年に初代駐日ロシア帝国領事として箱館に赴任し、現在の函館正教会の敷地に領事館と付属聖堂を建てたばかりでなく、サンクト・ペテルブルク神学アカデミーの卒業生として後輩に当たる聖ニコライの宣教活動の良き理解者でもあった。

 このような関係から、函館市及び駐日ロシア大使館は日露両正教会から5名の来賓(セラフィム大主教座下〔仙台〕、インノケンティ主教座下〔ウスリイスク〕、ニコライ・カツバン神父〔駐日ポドヴォリエ〕、ニコライ・ドミートリエフ神父〔函館〕、イオアン高橋輔祭〔仙台〕)をこの記念行事に招待した。

 27日は、函館市地域交流まちづくりセンターにおいて、ゴシケヴィッチの生涯に関する展覧会のオープニングセレモニーが行われ、函館市長工藤氏を始め、駐日ロシア大使アファナシエフ氏、駐日ベラルーシ大使ラフマノフ氏、正教会来賓、その他多くの市民が参加した。(10月18日まで開催、入場無料)。

 同日午後4時からは、函館正教会聖堂においてゴシケヴィッチ夫妻(神僕イオシフ、神婢エリサヴェータ)の永遠の安息を祈願してリティヤが行われ、駐日ロシア大使、駐札幌ロシア総領事夫妻ら外交関係者が参祷した。

 また、記念行事の期間が教会暦における十字架挙栄祭の祭日と重なったため、26日(金)十字架挙栄祭徹夜祷(セラフィム大主教座下司祷)、27日(土)十字架挙栄祭聖体礼儀(セラフィム大主教座下司祷)、27日(土)主日晩課(司祭祈祷)、28日(日)主日聖体礼儀(セラフィム大主教座下司祷、インノケンティ主教座下陪祷、ニコライ・カツバン神父陪祷、ニコライ・ドミートリエフ神父陪祷)が行われ、聖堂は大きなご恩寵に満ち溢れた。

5回のご祈祷は聖歌隊始め、執事会、婦人会の献身的な奉仕によって支えられた。

インノケンティ主教座下は主日聖体礼儀後、聖堂において「私の初めての訪日が日ロ交流発端の地、函館であることを嬉しく思います」と挨拶された。

 

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