函館ハリストス正教会

2016年度北海道ブロック聖歌研修会

8月26日(金)~28日(日)、函館正教会を会場として北海道ブロック聖歌研修会が行なわれた。

 札幌、釧路、帯広、小樽、苫小牧、上磯、函館の各教会から、聖歌リーダー及びオブザーバー20名余りが集まり、二泊三日の研修日程を楽しく有意義に過ごした。

 26日(金)は、先ずイアコフ篠永神父様に依る講義「十二大祭」。今回は28日(日)が生神女就寝祭に当たっていたこともあり、生神女の十二大祭について、各祭日に記憶される出来事及びイコンについて学んだ。続いて実技で生神女就寝祭のイルモスを練習し、エレナ笠原茂子姉による「長調と短調の音階」について理論を学んだ。この日最後の講義はスヴェトラーナ山崎による「明治期の正教会聖歌」。パワーポイントを用い、サルトフ、パウェル澤邊神父、掌院アナトリイ(チハイ)、詠隊教師イアコフ・チハイ、リヴォスフキイ等にスポットを当てた。

 27日(土)午前中は、今回の研修会のテーマ「婚配式」について講義「正教会の婚配機密の意義と歴史」と実技を行なった。午後は、予め送付された「課題曲」(「ヘルヴィムの歌」(イアコフ・チハイ編曲)、「親しみの捧げもの」(リヴォフスキイ作曲))の宿題のチェックと主日徹夜祷の練習を行なった。主日に生神女就寝祭(12大祭)が重なる時の奉神礼の注意事項にも話が及んだ。聖堂において無事、主日徹夜祷を行なった後は、市内の会場で、三時間にわたる懇親夕食会を楽しみ、さらに全員で二次会(コーヒー)の会場でゆっくり過ごした後、駅前のホテルで三次会を行ない、翌日の聖体礼儀に備え、散会を惜しみながらシンデレラよろしく0時前には帰宅した。

 28日(日)は、午前9時から痛悔機密、午前10時から聖体礼儀、函館正教会婦人会の心づくしによる主日昼食会の後、ニコライ・ドミートリエフ神父による講義「リテヤとロシアの生神女就寝祭」をパワーポイントの画像を見ながら聞いた。生神女の祭日の色は水色ということは皆知っていたが、その水色のパーリーッツァに生神女就寝の図が刺繍してある生神女就寝祭専用の祭服など、珍しい画像を見た。

 二泊三日の研修会の最後の懇談は、篠永神父様の司会で和やかに行なわれ、話が尽きず、予定時間を30分オーバーして午後3時に研修会プログラムの全てを終了した。                               

2016年度北海道ブロック聖歌研修会プログラム

講義資料「明治期の正教会聖歌」

 

講義の様子

講義の様子

 

聖体礼儀(2016年8月28日)

聖体礼儀(2016年8月28日)

 

聖体礼儀後の全体写真

聖体礼儀後の全体写真

 

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