函館ハリストス正教会

管轄司祭ニコライ・ドミートリエフ神父永眠

2019年6月13日(木)、午後9時52分、函館ハリストス正教会管轄司祭 長司祭ニコライ・ドミートリエフ神父が永眠しました。

6月9日(日)、上磯ハリストス正教会での聖務中に倒れ、救急隊よって市立函館病院に運ばれました。医師らの懸命の救命活動が行なわれましたが、心肺停止後の昏睡状態から戻ることなく、13日(木)、穏やかな眠りのうちに息をひきとりました。死因は、冠攣縮性狭心症。59歳でした。

2016年2月にうっけつ性心不全で新都市病院にお世話になり、一命をとりとめた後は、定期的に病院に通い、経過も良く、日ごとに元気になっていくように思われましたのに、残念なことでした。

6月14日(金)、クリメント児玉神父様(仙台)、ダヴィド水口神父様(盛岡)が来函し、聖堂にてニコライ神父の納棺を行ないました。去る9日の夕方、児玉神父様によって「臨終規程」のご祈祷が行なわれましたので、納棺後は、「霊魂出離の祝文」及び永眠後最初のリティヤが行なわれました。

6月17日(月)、午後6時より仙台の大主教セラフィム座下の司祷のもと、通夜・パニヒダが行なわれました。

6月18日(火)、午前8時より聖体礼儀、午前11時より埋葬式が行われました。セラフィム大主教座下に陪祷された神父様がたは、ニコライ・カツバン神父様(ポドヴォリエ)、マルコ小池神父様(一関)、ダヴィド水口神父様(盛岡)、クリメント児玉神父様(仙台)、ステファン内田神父様(釧路)、イアコフ篠永神父様(札幌)、ルカ田畑神父様(石巻)でした。

当日、午後1時に出棺し、棺は函館ハリストス正教会復活聖堂を一周し、霊柩車に乗って「ハリストス正教会墓地」へと向かいました。この日の境内地は、西洋タンポポが咲き乱れ、種々のバラの花も蕾を開き、ウグイスがさえずり、一年でもっとも美しい季節を象徴する一日でした。

「ハリストス正教会墓地」では(株)坂下組によって、ニコライ神父が生前より希望していた場所に土葬の準備ができていました。リティヤを献じた後、棺は静かに地中に降ろされ、最後に木製の十字架が建てられました。十字架の表には「長司祭ニコライ・ドミートリエフ神父之記憶」、裏には「二千十九年六月十三日永眠 五十九歳」と書かれています。二年祭を目途に石の墓を建立する予定です。

通夜・埋葬とも、函館ハリストス正教会葬にて執り行われました。

永遠の記憶。 

長司祭ニコライ・ドミートリエフ

 

                            

通夜の日、葬儀の案内ボード

通夜・パニヒダ

埋葬式の様子(1)

埋葬式の様子(2)

聖歌隊

出棺

埋葬式の日

「ハリストス正教会墓地」(1)

「ハリストス正教会墓地」(2)

「ハリストス正教会墓地」(3)

「ハリストス正教会墓地」(4)

長司祭ニコライ追悼記事(北海道新聞2019年6月18日朝刊)

長司祭ニコライ追悼記事(北海道新聞2019年7月27日夕刊)

 

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